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指揮:曽我 大介
フルート:末原 諭宜 大阪シンフォニカー合唱団 モーツアルト:フルート協奏曲 第1番 K.313(285c) モーツァルト:フルート四重奏曲 第1番 二長調 K.285から 第1楽章 ハイドン:ミサ曲 第7番 ハ長調「戦時のミサ」Hob.XXII-9
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第3回いずみホール定期演奏会に行きました。
「古典派の今」と題して、モーツアルトのフルート協奏曲 第1番 ト長調と、フルート四重奏曲 第1番ニ長調、そして、ハイドンのミサ曲 第7番 ハ長調「戦時のミサ」です。
まず目を見張ったのがいずみホールの豪華絢爛さ、初めてのいずみホールに田舎者のクレーテはただただ目を見張るばかり。
天井には、豪華なシャンデリアがきらきらと輝き、舞台正面には堂々たるパイプオルガンが荘厳と聳えています。
やがて、開演、モーツアルトのフルート協奏曲の素晴らしさ、いつも聴いているCDとは雲泥の差、生演奏の臨場感・・・当たり前と言えば当たり前の事でしょうが・・・。
聞きなれている協奏曲がまったく新しい感覚で、ホールいっぱいに・・・クレーテの身めぐりに溢れています。
夢のような魔法のメロディの泉に、今クレーテは身をゆだね漂っています。
特に、フルートのソロ演奏には、うっとり聞きほれてしまいました。
軽やかに、滑らかに、楽しげに、踊るように、すべるように・・・十本の指が魔法のメロディをつむぎだします。
この世に、こんなにも美しい音色があるでしょうか・・・。
まるで天使の奏でる音楽のようでもありました。
美しい調べは、心のひだの一枚一枚にしみこんでいきました。
20分の休憩をはさんで、今度はがらっと変わって、ハイドンのミサ曲です。
パイプオルガンの生演奏を聞いたのも初めてなら、大合唱のミサ曲も初めてです。
初体験のパイプオルガンの生演奏は麗々しくかつ荘厳。
その、荘厳なパイプオルガンの調べに混声合唱が重なります。
バイオリンが、チェロが、その他もろもろの楽器が幾重にも重なり奏で、重厚な調べがホールを満たします。
時に静かに、時に激しく、重厚で荘厳な調べはホールいっぱいに満ち溢れ神をたたえます。
それはクレーテの魂を強く強く揺すぶり、やがて至福の時へと導いてくれました。
音楽ってなんて素晴らしいのでしょう。
はるかな時代の遠い国の、モーツアルトやハイドン、そして指揮者や演奏家、合唱団の面々と聴衆の魂が、音楽が響きあうように震え響きあいます。
今しばらくはこの感動の余韻を暖めていたい・・・・そんな心の糧をいっぱい戴いた素晴らしいひと時でした。
(クレーテさん)