2005年07月22日 第102回定期演奏会
■シェフからのメッセージ
聴衆のみなさま、大阪シンフォニカー交響楽団 楽団員のみなさまへ
大阪シンフォニカー交響楽団創立25周年という素晴らしい機会に際しまして、私からもお祝いの気持ちをお伝えしたく思います。首席客演指揮者として、この優れたオー ケストラと一緒に音楽を作っていく機会が与えられたことは、とても名誉なことです。
この若いオーケストラと初めてお仕事をさせて頂いたときに、首席客演指揮者としての役割を引き受けることが最善の決断であると確信しました。大阪シンフォニカーは、 すばらしい情熱とプロとしての規範の両方を兼ね備え、さらにチェコの音楽への深い 理解に基づいて演奏を行うことができます。特に、アントニーン・ドヴォルザークの音楽を主題としたコンサートは、私にとって懐かしい思い出です。チェコの音楽文化において最も重要な作品の一つであるベドルジーハ・スメタナ作曲の連作交響詩「わが祖国」をみなさまと一緒に練習し演奏することを、この手紙を書いている今から楽しみにしています。この連作交響詩全曲を演奏するのは、楽団員の方にも指揮者にも容易なことではありませんが、大阪シンフォニカーのレベルの高さを確信している私は、ためらわずにこのプログラムを引き受けさせて頂きました。
このコンサートが、これまでと同様素晴らしいものとなり、また大阪の聴衆のみなさ まに大きな喜びをもたらすことができると信じています。 最後になりますが、大阪シンフォニカー交響楽団の今後の成功とみなさまの末永いご健康をお祈りしております。
大阪シンフォニカー交響楽団 首席客演指揮者
ウラディーミル・ヴァーレック

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