第106回定期演奏会2006年01月20日(金)
◆シェフからのメッセージ
大阪シンフォニカーとの共演、今からとても楽しみにしています。その情熱的な演奏が多くの聴衆を魅了し続けているという評判は常に聞こえてきており、それは指揮者の私にとっても嬉しいことであります。
さて、今回取り上げるショスタコーヴィチ交響曲第1番は、めったに演奏される機会がありませんが、大きく変貌をとげていく15の交響曲の根源であり、ショスタコーヴィチの本音とでも言えるでしょう。ロマンティックでお茶目な習作、是非皆様に味わってもらいたいと思います。そして赤坂君とは意外にも共演は今回が初めて、実は彼のパリ時代からの友人で、当時アムステルダムの安アパートに一人暮らしであった私、ピアニストの東誠三氏、作曲家の服部隆之氏等とパリでうまい韓国料理を食べた想い出が強く残っています。そういえばモーツァルトもパリに滞在した時期がありました。もちろん韓国料理を食べたとは思いませんが…。
広上 淳一