2012年01月24日(火)第162回定期演奏会
■シェフからのメッセージ
秋山 和慶
大阪交響楽団とは今回で3回目の共演となります。初共演はラフマニノフ・プログラム、2回目はフレンチ・プログラムと、両公演とも楽しく共演させていただき、大変満足のいくコンサートになった事を嬉しく思って居ります。
第3回目となる今回のプログラムは、オール・ドヴォルザーク・プログラムです。ソリストのヴァイオリニスト、渡辺玲子さんとは今までに何度も共演してきましたが、ドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲での共演は今回が初めてで、とても楽しみです。このヴァイオリン協奏曲は日本ではあまり演奏されないのですが、渡辺さんは卓越した技術をもってドヴォルザークの世界を魅力的な音にしてくれると思います。「謝肉祭」序曲と交響曲第9番「新世界」は、ドヴォルザークの作品の中でも最もよく知られたポピュラーな演目ですし、オーケストラにとっても“慣れた”曲だと思うので、お互いに十分に“練れた”演奏ができることを期待しております。
ボヘミア的な哀愁と同時に情熱的な息吹を感じとっていただけたら嬉しいです。
秋山 和慶