■大阪シンフォニカー交響楽団-楽曲解説DB
グノー:歌劇「ロメオとジュリエット」から“私は夢に生きたい”
 Charles Gounod:"Je veux vivre" from opera Romeo and Juliet
グノー(1818〜1893)は19世紀後半のフランス・ロマン派歌劇の代表的作曲家で、代表作は「ファウスト」だろうが、それから7年後の1867年に書き上げられたのが「ロメオとジュリエット」である。プロコフィエフのバレエが原作から少し離れた展開を見せるのに対し、グノーの歌劇は原作に比較的忠実に従っている。“私は夢に生きたい”は、第1幕のキャピュレット家の仮面舞踏会でジュリエットが歌うアリアで、《ジュリエットのワルツ》としても知られる。ここでのジュリエットはまだロメオに会っておらず、漠然とした恋心と青春のはかなさを歌い上げる。
(無断転載を禁ずる)(C)福本 健

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