■大阪シンフォニカー交響楽団-楽曲解説DB
ウェーベルン:弦楽四重奏のための5つの楽章作品5
Webern/Anton: Fuenf Saetze fuer Streichorchester, Op.5(Five Movements)
演奏時間:11'
楽器編成:Str
アントン・ウェーベルン(1883-1945)は、シェーンベルクやベルクとともに新ウィーン楽派の中核となる作曲家で、最後の作品でさえ作品31と、極端な寡作曲家。ウェーベルンの音楽は、非常に簡素で透明な響きが特徴。この『弦楽四重奏のための5つの楽章作品5』は1909年の作品で、いわゆる無調の音楽。前述の同僚作曲家も、この時期に無調音楽に転換している。オリジナルは1909年作曲の弦楽四重奏、1910年2月8日ウィーンで初演された。1928年に作曲者自身により弦楽合奏版に編曲、1929年改訂された。
ウェーベルンは、第二次大戦直後、避難していたザルツブルク近郊の娘の家で、駐留していた米軍の誤射により悲劇的な死を遂げた。
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