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インタビュー 岩下 明美(コントラバス奏者)
2018-02-26
コントラバス奏者
岩下 明美
 
— 入団はいつですか?

1993年ですね。学生の頃からエキストラでは来てたんですが、大学卒業後1年間の専修生を終わって、オーディションを受けました。

— コントラバスを始めたきっかけは。

幼稚園から小3の途中までヤマハ音楽教室に通い、その後ピアノを習ったんですけど、お稽古が嫌でやめたかったんです。父が転勤族で引っ越すたびに「やめられる!」と思ってたんですけど、「自分がやりたいと言って始めたんだから」と行く先々でピアノの先生を見つけてくるんです。中学生の時は吹奏楽部には興味があったけど、バスケットボール部に入りました。
中3で長野県から滋賀県に移った時についたピアノの先生が石山高校の音楽科出身で、「音楽科楽しいから受けてみたら?」と勧めてくれました。夏にあった適性検査に受かって、入試にむけて猛勉強して無事に合格。入学式の前に専攻を決めるということになりました。ピアノじゃなかったら、チェロかコントラバスかオーボエかファゴットか打楽器か歌から選ぶように言われ、楽器をやってみたかったので相談したら、「弦楽器に興味ある?学校が少し遠くて電車通学だし、コントラバスだったら、弓だけ持っていけばいいから。先生もいい先生よ」と言われて、じゃそれをやってみようと、楽器のこともよく知らずに決めたんです。はじめてのレッスンの時、西出昌宏先生に「今年は背のちっちゃい子が来たなぁ。何にもできなくても、そのうちできるようになるから大丈夫!」と言われたのが始まりでした。

— プロの音楽家を目指そうと意識したのはどの時点ですか。

たくさんの縁があって、先生に恵まれ、素敵な人たちに出会ったことで、今の私があります。大学は同志社女子大学で、同じ西出先生につきました。入学式で色々なサークルのチラシをもらって、「何かやりたいよね」と友達とあれこれ考えたんです。同志社大学のオーケストラの見学に行き、誘われるまま同志社交響楽団に入りました。大学のオーケストラの授業も楽しかったですけど、学生オケにはまた違う面白さがありました。クラシック音楽好きが集まっているので、中にはクラオタの先輩もいたりして、こんな人もいるんだ…と、びっくりしました(笑)。先輩方がとても大人に見えました。オーケストラで演奏するのが楽しくて、こんな仕事ができたらいいなと思ったのが、プロを目指そうと意識した時だと思います。

— オーケストラでコントラバスを弾いてきて、良かったなぁと思う瞬間は。

良かったなぁと思う瞬間とは違うと思うけど、ワルツとかポルカの1拍目を弾くのが大好きです。曲の中でベースラインから和音が変わって、音楽の色が変わっていくところも好きです。
 
 
 
岩下明美写真:(C)飯島 隆
 
聞き手/小味渕彦之(音楽学・音楽評論)
 
~プログラムマガジン2018年度1・2月号掲載~
 
 
 
 
 
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