2020年8月 1日(土)
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2021年4月28日(水)に延期
昼の部 13時30分開演/夜の部 17時00分開演
※第112回名曲コンサートは、7月22日現在、
政府のガイドラインにおいてコンサート会場の入場規制の
緩和が行われず、50%の入場制限をクリアできないため、
および、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点より、
第112回名曲コンサートの開催延期を決定させていただきました。
延期日程は2021年4月28日(水)です。
なお、振替公演の指揮者・ソリスト、開場・開演時間等の
変更はございません。お手元のチケットはそのまま延期と
なった振替公演でご利用いただけますので、大切に保管を
お願い致します。振替公演にご来場が叶わないお客様に
おかれましては、チケット代金の払い戻しを承ります。
ご寄付としていただくことも可能です。
何卒、温かいご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
指 揮:小林 資典
(ドルトムント市立歌劇場第一指揮者兼音楽総監督代理)
ピアノ:田村 響
(2007年ロン・ティボー国際音楽コンクール第1位受賞)
◆ベートーヴェン:
バレエ音楽「プロメテウスの創造物」作品43 序曲
◆ベートーヴェン:
ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」
◆ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 作品73
続いてはドイツ・ドルトムント市立歌劇場第一指揮者兼音楽総監督代理という重責を務める若きマエストロ、小林資典が2018年以来2度目の登場です。しかしながら既に欧州での実績は証明済みで、2020年1月にはドルトムント・フィルの定期演奏会にも登場。前回はスラヴもので聴衆を唸らせましたが、今回はドイツ物で勝負です。ベートーヴェンのバレエ音楽「プロメテウスの創造物」序曲では彼が経験豊富な劇場でのキャリアの一端を、ブラームスの交響曲第2番ではドイツ音楽の本流に迫ってくれるでしょう。ソリストは関西を中心に活躍を続けるピアニスト、田村響がベートーヴェンの超有名曲、ピアノ協奏曲第5番「皇帝」を披露します。
小林資典写真(C)Gerardo Garciacano
田村響写真(C)武藤章